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給湯器の寿命が30年と言われる理由とは?長く使うリスクや故障を知らせるサインなどを解説


不法投棄された機器

インターネットや近所の方から「我が家の給湯器は30年持った」と聞いた経験はありませんか。


「本当に30年も長持ちするのか」「うちの給湯器は30年も持たなかった」など、考える方も少なくないでしょう。


そこで本記事では、給湯器の寿命が30年と言われる理由や、30年近い期間使った際の注意点などを解説します。


給湯器の寿命を迎えているかの判断基準も解説するので参考にしてください。



給湯器の寿命が30年は間違い

間違いポイント

給湯器の寿命を30年と断言するのは、間違いです。


たしかに給湯器を30年近く長期間使い続けた声があるのは事実です。


しかし、ウェブココル株式会社が2022年に実施したアンケート調査によると、約8割の方が15年以内で給湯器の寿命を迎えた、と発表しています。


そこで以下の観点から「給湯器の寿命が30年は間違い」な理由について解説しています。


  • 給湯器の標準使用期間

  • 給湯器の寿命が30年と言われる理由



1.給湯器の標準使用期間


「一般社団法人日本ガス石油機器工業会」では給湯器の標準使用期間を10年とされています。


給湯器の耐用年数(寿命)で見ても、10年から15年が目安です。


ここで言う「標準使用期間」とは、機器を安全かつ支障をきたさない期間を目安として定めているものです。


10年の標準使用期間を過ぎた給湯器を使い続けると、配管や金具などが劣化します。


つまり給湯器本来の力が発揮できなくなる可能性があるのです。


給湯器の故障が発生するリスクも高まるので、給湯器を30年使おうと考えるのは控えましょう。


給湯器の故障については「給湯器が故障した場合どうすれば?原因や対処法などを徹底解説!」で詳しく解説しているので参考にしてください。



2.給湯器の寿命が30年と言われる理由


給湯器の寿命が30年と言われる理由は、偶然長持ちしたケースがインターネット上で紹介され、目立っているからと考えられます。


たとえば「我が家の給湯器は30年持ちました」と紹介されている給湯器を見ると「本当は30年持つんだ」と思ってしまうものです。


たしかに給湯器は、メーカーや機種の違い、使い方や使う頻度などによって寿命が前後します。


つまり給湯器を使う頻度が極端に少なかった場合は、30年使える可能性も出てくるのです。


しかし給湯器をあまりにも長い期間使い続けると、後述するリスクが出てくるので標準使用期間や耐用年数の目安を守るのが適切と言えます。



給湯器を30年も使い続けると起こる5つのリスク

考えるビジネスマンと注意マーク

給湯器を30年も使い続けると、以下のようなリスクが浮上します。


  • 給湯効率が悪くなる

  • 故障のリスクが高まる

  • 事故が発生するリスクが高まる

  • 一酸化炭素中毒のリスクが高まる

  • 交換の場合お湯が使えなくなる期間がある


順番に解説していきます。


1.給湯効率が悪くなる


給湯器を30年も使い続けていると、給湯効率が悪くなります。


なぜなら給湯器の部品が経年劣化が原因で老朽化するからです。


部品同士の連動性が悪くなるので、お湯を作るための負荷が大きくなります。


つまり、お湯を作るために使うガス量が増えるので、ガス代も高くなってしまうのです。


お湯の温度が不安定になり、快適にお湯を使えなくなるのもデメリットです。


2.故障のリスクが高まる


標準使用期間である10年を超えた給湯器は、一気に故障のリスクが高まります。


前述で解説したように、部品だけでなく配管の劣化も早まるので注意が必要です。


仮に劣化した1つの部品を修理して給湯器が動くようになっても、すぐに別の部品や配管に不具合が生じる可能性があります。


つまり給湯器を長い期間使うと、メンテナンスにかかる費用が高額になりやすいのです。


場合によっては、古い部品の取り扱いがなくなる可能性もあるので、給湯器を30年も使わずに交換を考え始めましょう。


給湯器を修理するのか交換するのかの違いについては「給湯器は修理すべきなの?交換との見極め方や状況別の対処法など解説」で詳しく解説しているので参考にしてください。


3.事故が発生するリスクが高まる


給湯器を長い期間使い続けると、事故が発生する可能性があります。


部品や配管の劣化が原因で、給湯効率が悪くなるだけでなく、水漏れやガス漏れが起きやすくなるからです。


給湯器に搭載された安全装置の不具合も考えられるので、注意が必要です。


水漏れやガス漏れを放置すると、火災や爆発などの事故が発生する可能性があります。


仮に定期的なメンテナンスをしていても、急な不具合も考えられるので、給湯器の部品や配管が劣化しても使い続けるのは危険が伴います。


4.一酸化炭素中毒のリスクが高まる


水漏れやガス漏れが発生するだけでなく、長く使っている給湯器は不完全燃焼による一酸化炭素中毒の恐れもあります。


もちろん給湯器にはガス漏れや不完全燃焼を防止するための安全装置が搭載されています。


しかし劣化が原因で、安全装置が十分に機能しなくなる可能性があるのです。


実際に起きた事例を紹介すると、2020年12月大阪市内で一酸化炭素中毒が原因による事故が発生したと、経済産業省が発表しています。


30年も寿命が続く給湯器を求めようとせず、故障や事故も考慮して給湯器の交換を検討しましょう。



5.交換の場合お湯が使えなくなる期間がある


標準使用期間が過ぎている、つまり寿命を迎えている給湯器は「いつ壊れてもおかしくない」状態が考えられます。


つまり「昨日までは問題なく使えていたのに」と、突然給湯器が使えなくなる可能性があるのです。


給湯器が故障してしまうと、給湯器を使ってお湯を作るのは当然不可能です。


給湯器の交換は、その場で完了しないケースもあるので一定期間、お湯を使えないのでお風呂に入れない状況が続きます。


近くの銭湯を利用するか親戚や友人のお風呂を借りなければいけなくなるので、どうしても不便に感じてしまいます。


給湯器が故障して急に使えなくなる前に、日程調整に余裕を持った交換を検討するのがおすすめです。



給湯器が寿命を迎えたと判断できる劣化のサイン7選

古くなったガス給湯器

給湯器が寿命を迎えたと判断できる劣化のサインは、以下の通りです。


  • お湯の温度が不安定になる

  • 追い焚き機能が十分に発揮しない

  • 点火までに時間がかかるようになる

  • エラーコードが表示されている

  • 水漏れが発生している

  • サビが発生している異音や異臭がする


順番に判断基準や注意点など解説していきます。


1.お湯の温度が不安定になる


給湯器のリモコンで設定した温度設定を変えていないのに、お湯の温度が不安定な場合は給湯器の寿命を知らせているサインです。


たとえば以下のような症状が発生した場合は要注意です。


  • たまにお湯が水になる

  • お湯になるまでの時間が遅くなっている


当然冬場はお湯を作るのに時間がかかるものですが「温度調整センサー」に不具合が起きている可能性が考えられます。


ほかにもファンモーター・ガス電磁弁・電装基盤などで劣化が起きている可能性もあるので、メンテナンスが必要です。


2.追い焚き機能が十分に発揮しない


給湯器の加熱効率が下がって追い焚き機能の力を発揮しなくなると、給湯器の寿命を知らせています。


お湯の温度や湯量を測るセンサーを含めた電気系統で不具合が発生している可能性があります。


一方でガス栓が閉まっていたり掃除が不十分だったりすると、追い焚き機能が十分に発揮しません。


つまりガス栓が開いていて、掃除を十分にしているのに追い焚き機能が十分に発揮していない場合は、給湯器の劣化が始まっているのです。


3.点火までに時間がかかるようになる


お湯を出そうとしても給湯器の点火まで時間がかかっている場合「点火装置の故障」か「水分の侵入」が原因になっています。


点火装置の故障

点火装置が劣化していると、点火するまでに時間がかかります。

点火装置、つまり部品の劣化が原因になっているので、給湯器の寿命を知らせるサインと捉えられます。


水分の侵入

台風などの大雨が降ったあとに起こる可能性があります。

給湯器内部に水分が侵入し、点火までに時間がかかる症状です。

しばらく放置すれば自然乾燥で解消されるので、寿命と判断する前に自然乾燥を待ちましょう。


4.エラーコードが表示されている


給湯器のリモコンに「111」や「140」などのエラーコードが表示されている場合、給湯器の寿命を数字で知らせてくれます。


一時的な不具合から、リセットすれば解決する場合もありますが、根本的な解決にはなりません。


たとえば給湯器のリモコンで以下のような症状が見られた場合、寿命や故障を知らせていると判断してください。


  • リセットしてもエラーコードが消えない

  • 給湯器のリモコン操作ができない

  • 頻繁にエラーコードが表示するようになった


ノーリツ社とリンナイ社の給湯器を設置されている方は、以下のページに一覧をまとめているので参考にしてください。


【ノーリツ社エラーコード】


【リンナイ社エラーコード】


5.水漏れが発生している


給湯器から水漏れが発生している代表的な理由が「部品の劣化」です。


ほかにも配管の凍結や破損、設置業者による設置ミスなども考えられます。


水抜き栓を閉めても給湯器から水漏れが発生している場合、給湯器内部側で不具合があります。


水漏れが発生すると前述で解説した不完全燃焼による一酸化炭素中毒の恐れがあるので注意しましょう。


一方で冬場はとくに凍結が原因で配管が破損し、水漏れを起こす可能性もあります。


詳しくは「給湯器が凍結したらどうすれば?凍結の予防策や対処法などを解説」で解説するので参考にしてください。


6.サビが発生している


給湯器のサビは、前述で解説した水漏れが原因で発生します。


サビや黒ずんでいる場所が排気口の場合、不完全燃焼のリスクもあるので注意が必要です。


サビの範囲が広い場合、部品の劣化が考えられます。


どちらにしろ、給湯器でサビが発生している場合は、給湯器の寿命を知らせているので、まずは調査を兼ねたメンテナンスを業者に依頼しましょう。


7.異音や異臭がする


給湯器から普段感じない音や臭いがあった場合、給湯器の寿命や故障を知らせている可能性があります。


異音の場合

「ポンッ」

不完全燃焼やガス漏れのサインなので、すぐに給湯器の使用を止めて電源を切り、ガス栓を閉めてから業者に連絡しましょう。


「キーン」

配管側の不具合を知らせています。

お湯を急に止めた場合になる場合があります。

緩やかにお湯を止めて鳴るか確認しましょう。


「ピー」や「ブーン」

ファンモーターの不具合を知らせています。

ガスと空気のバランスが悪く、燃焼効率が下がっている可能性があります。


「シュー」

給湯器と接続部分に亀裂が入り、水漏れが発生している可能性があります。


「ゴー」

吸排気口にゴミや虫などの異物が混入した可能性があります。

台風のような強風があった翌日は注意しておきましょう。

不完全燃焼による一酸化炭素中毒の恐れもあるので、早めにメンテナンスを依頼しましょう。


異臭の場合

ガス臭さや酸っぱさを感じた場合、不完全燃焼が発生している可能性が高い状態です。

とくに発煙して異臭を感じた場合は、火災や爆発などの事故が発生する恐れがあります。

すぐに給湯器の使用を止めて修理か交換を検討してください。



給湯器の寿命を長持ちさせるためのコツ

豆電球

給湯器の寿命を長持ちさせるには、壊れないような工夫が必要です。


給湯器を故障させないためにも、日頃の使い方に注意すると効果的です。


たとえば吸排気口を定期的に掃除しておくと、不完全燃焼の防止につながります。


冬場で極端に気温が低い際、水栓レバーを「お湯側」にしたままだと、冷たい水を給湯管に通してしまい、配管の劣化を早めてしまいます。


給湯器を長持ちさせたい場合「お湯を使わない時は水栓レバーを水側に」を意識するのがおすすめです。


何より冬場は凍結対策が給湯器を長持ちできるかどうかを左右します。


給湯器が凍結したらどうすれば?凍結の予防策や対処法などを解説」で給湯器の凍結における予防策を詳しく解説しているので参考にしてください。



まとめ|給湯器の寿命を30年使いたいなら定期的なメンテナンスをしよう


今回は給湯器の寿命が30年と言われる理由について、給湯器をあまりにも長く使い続けて起こるリスクや劣化のサインなどを解説しました。


給湯器の標準使用期間は10年で、寿命である耐用年数も10年から15年が目安です。


インターネット上のアンケート結果においても、約8割の方が15年以内で給湯器の寿命を迎えた、と発表しています。


給湯器を30年近い期間使うと、給湯効率が悪くなるだけでなく火災や爆発、一酸化炭素中毒の恐れもあります。


給湯器が故障して使えなくなる前に、まずはメンテナンスを実施して給湯器の状態を見てもらい「あとどれくらい使えるのか」1つの判断基準にしましょう。


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